ジャズ構造改革―熱血トリオ座談会

個数:

ジャズ構造改革―熱血トリオ座談会

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779111099
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

出版社内容情報

「ほんとうにカッコ良いフレーズって、即興で演奏したときに出てくるってことなんじゃないの……」(後藤)、「名盤1枚が年間に発売される新譜300枚分に勝ってしまうという厳然とした事実があるわけです!」(中山)、「傑作がどんどん生まれたり、天才ミュージシャンがいっぱいいるっていうことは、おそらくもうあり得ないという気がします」(村井)――後藤が吠え、中山は断言し、村井が煽る。聴く人も書く人も読む人も、この本なしには「ジャズ」については考えられない。『ジャズ構造改革』を読む前と読んだ後の、己の目と耳の感覚の違いにおそらく誰もが驚くはずだ。待望久しい「バトルトーク・セッション・ライヴ・アット《いーぐる》」のすべて!

目次抜粋
[ジャズを聴く/書く]
ジャズ雑誌が面白くないというアポリア
安易なコピー&ペーストで文章修業?
最近のミュージシャンはいったいなにを考えているのだろう?
ピアノ・トリオが流行る理由
ジャズの本質とはいったいなんだろう?
名盤と新譜の販売価格をマジで考え直そう!
クラブ・シーンではジャズがウケてる?
ジャズはすでに終わっている!?
困難なインプロヴィゼーションの批評――でもやるんだよ!
名盤はつねに新しい!

[ジャズを書く/読む]
ジャズ批評家たちの狂演あるいは悲喜こもごも
ウイントンの登場で「ジャズ劇場」の緞帳は降りた
歴史は正しく認識しよう!
もはや「天才」は生まれない
iPodの効用あるいはジャズの聴き方
ジャズ専門誌について語らせていただきます
ジャズ批評における「新感覚派」を目指せ
「ジャズ史を書く」ことの困難さ
一般誌読者のジャズ・マニア度
名盤の新たな聴き方を提案して、ジャズ・ファンを育てよう!

内容説明

後藤が吠え、中山は断言し、村井が煽る―バトルトーク・セッション・ライヴ・アット「いーぐる」。ジャズを聴く/書く/読む。

目次

ジャズを聴く/書く(ジャズ雑誌が面白くないというアポリア;安易なコピー&ペーストで文章修業?;お粗末極まりない!日本のジャズ関連サイト;やっぱり演出って大事だよ;最近のミュージシャンはいったいなにを考えているのだろう? ほか)
ジャズを書く/読む(ジャズ批評家たちの狂演あるいは悲喜こもごも;ジャズにおける即興とはなにか?;ジャズ喫茶の存在意義について徹底的に語る;個性的なキャラクターはジャズ喫茶を目指す;ウイントンの登場で「ジャズ劇場」の緞帳は降りた ほか)

著者等紹介

後藤雅洋[ゴトウマサヒロ]
1947年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。大学在学中の1967年、ジャズ喫茶「いーぐる」を開店。以後、ジャズのすばらしさを喧伝すべく布教に努める

中山康樹[ナカヤマヤスキ]
1952年大阪生まれ。音楽評論家

村井康司[ムライコウジ]
1958年函館生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。1987年よりジャズ・ライターとして活動し、「SJ」「ジャズ批評」「CDジャーナル」等の専門誌のほか、CDのライナーノーツも執筆。「SJ」誌レギュラー・ディスクレビュアー、ジャズ・ディスク大賞選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どくたあ

0
ジャズから少し距離を置いていた2006年の本だが、賛否両論を巻き起こしたとのこと。中山氏は現在も読みたくなる本を精力的に出している人、自称マイルスでエネルギッシュ内容には感銘。後藤さんは学生時代、イーグルでお世話になったが、著作ははっきりいって生真面目すぎて書き譜のクリシェみたいなものを感じる。村井さんは著しく発言が少ない。先輩方に遠慮?ジャズもクラシックもプロの世界ではもう伝説は生まれないでしょう。音楽は演奏してなんぼのものです。しない人には決してわからないです、そう思った。言うは易し、行うは難し2012/09/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/147569
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。