出版社内容情報
経営戦略に関心を抱く人にとって、
グーグルの度重なる成功は大きな謎だ。
●グーグルは広告費を支払ったことがない。
●グーグルへの批判は歓迎される。
●グーグルはもっとも基本的な経営ルールすら無視して、従来の慣習をあっさりと捨て去る。
●グーグルは長い間ライバル社と比べて開発技術者に大きな報酬を与えなかった。それでも優秀な社員が集まり、勤続年数も長い。
内容説明
「クラウド・コンピューティング」「eコマース」など、世界的不況に直面したグーグルの次なる戦略とは?グーグルの革新を黎明期より分析・研究した著者が「発見した」驚くべき成功哲学が明らかに。
目次
第1部 伝統を打ち破る企業の物語(非常識な経営でリスクを最小限に;グーグルの経済モデル)
第2部 三頭政治が創出するのは楽園か?(トップに君臨する三人の偶像破壊者;最高の人材を採用する ほか)
第3部 ユーザーを味方に、そうすれば成功する(営業とユーザー関係の自動化;ユーザーに責任を持たせる)
第4部 経済危機とグーグルの未来(グーグルの成長は維持可能なのか?;グーグルは画一化を回避できるか? ほか)
著者等紹介
ジラール,ベルナール[ジラール,ベルナール][Girard,Bernard]
経営に関する複数の著書をてがけており、世界的に著名な企業のコンサルタントも務めてきた。さらに、グーグルの経営戦略について、また、それをあらゆるビジネスへ応用する方法について、世界的に講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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