ザ・グーグルウェイ―グーグルを成功へ導いた“型破り”な戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784777113712
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

経営戦略に関心を抱く人にとって、
グーグルの度重なる成功は大きな謎だ。
●グーグルは広告費を支払ったことがない。
●グーグルへの批判は歓迎される。
●グーグルはもっとも基本的な経営ルールすら無視して、従来の慣習をあっさりと捨て去る。
●グーグルは長い間ライバル社と比べて開発技術者に大きな報酬を与えなかった。それでも優秀な社員が集まり、勤続年数も長い。

内容説明

「クラウド・コンピューティング」「eコマース」など、世界的不況に直面したグーグルの次なる戦略とは?グーグルの革新を黎明期より分析・研究した著者が「発見した」驚くべき成功哲学が明らかに。

目次

第1部 伝統を打ち破る企業の物語(非常識な経営でリスクを最小限に;グーグルの経済モデル)
第2部 三頭政治が創出するのは楽園か?(トップに君臨する三人の偶像破壊者;最高の人材を採用する ほか)
第3部 ユーザーを味方に、そうすれば成功する(営業とユーザー関係の自動化;ユーザーに責任を持たせる)
第4部 経済危機とグーグルの未来(グーグルの成長は維持可能なのか?;グーグルは画一化を回避できるか? ほか)

著者等紹介

ジラール,ベルナール[ジラール,ベルナール][Girard,Bernard]
経営に関する複数の著書をてがけており、世界的に著名な企業のコンサルタントも務めてきた。さらに、グーグルの経営戦略について、また、それをあらゆるビジネスへ応用する方法について、世界的に講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maimai

4
次々と常識を打ち破り世界を創造していくGoogleの全貌に関してリサーチする本。リスクを嫌い緻密なまでに構成されたビジネスモデルとその展開に関しては凄いな…。世界中の人が入社を希望する背景には自由な空間と表現力。今後もIT業界の頂点に君臨するだろうと言われる背景にあるのは圧倒的までに計算されつくしたシステム構成とマネジメント能力。新規性とはぱっと閃くものではなく圧倒的に計算されつくした論理の末に産出された産物なのだと思いました。今後も新しい技術を生み出して私たちをあっと驚かせるだろうなと思います2020/08/29

gariken

1
なんだかちっとも面白くなかった。知りたいことが載っていない感じがする。2009/09/06

せろり

0
原著がフランス人のせいなのか、訳が今ひとつなのか、いまひとつ。2009/12/03

Nick

0
グーグルの他の企業には出来ない様々な方法が紹介されている。これは読んで損はない!2009/07/27

lupin14

0
=D 創業者のラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリンとエリック・シュミットの3人が織りなすGoogle経営の妙を知ることができた。歴史的に三頭政治はうまくいかないようだが、そうなった際はGoogleが崩壊へ?この経済状況下で広告収入が減る中でもそれなりの収益を上げているのには彼らの技術力が支えているのではないかと感じた2009/06/22

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