出版社内容情報
クリス・ホートン[クリス ホートン]
著・文・その他
木坂 涼[キサカ リョウ]
翻訳
内容説明
ぺんぎんはパパもママもきょうりょくしあってこそだてします。パパがチビちゃんをまもっているあいだにママがごはんをとりにいきます。ママはおよぐのもジャンプもいつだっていっしょうけんめい。だけど…ママはぶじにかえってこられるでしょうか。
著者等紹介
ホートン,クリス[ホートン,クリス] [Haughton,Chris]
アイルランド・ダブリン生まれ。絵本作家であり、デザイナー、イラストレーター。絵本のデビュー作となる『ちょっとだけまいご』(BL出版)は、2011年にアイルランドを代表する児童書に贈られるビスト最優秀児童図書賞とともに、新人作家対象のエイリース・ディロン賞を受賞した。作品は27の言語に翻訳され、世界7ヵ国で賞を受賞している
木坂涼[キサカリョウ]
詩人、絵本作家。絵本の翻訳も手がけ、クリス・ホートン作『どうするジョージ!』で第62回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞。ほか、『ぼくはフクロウ』(BL出版)など、多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
43
ペンギンは人間よりも男女平等が凄い。ママは大変。それでも子どもが第一なのでしょう。留守をまもるパパも偉い。むぎゅーって抱っこする姿に癒されました。2022/12/25
Kahori
29
大好きなクリスホートンさんの絵本。2024/01/24
みさどん
23
ペンギンの夫婦は交代で海に出かけ、子育てをしていく。片方がいなくなれば子どもも育たないわけで、厳しい自然の中で子育てをする。そんな状況かとハラハラしながら読み進めたけれど、いい展開。ママペンギンがドジな動きだけで、一生懸命さが可愛い。パパってすごーい!でもよいのだ。2022/12/14
anne@灯れ松明の火
17
遠い方の新着棚で。ペンギンは、パパが子どものそばにいて、ママが餌とりに行くのかな? ママの頑張り、本当にすごーい! でも、最後のセリフには、吹き出した。寅さんじゃないけれど、ママは辛いよ。ママ、頑張れ!2022/12/09
ヒラP@ehon.gohon
14
C事業所で読み聞かせしました。2024/02/26