目次
1 ソフトウェアテストの概要
2 ツールを活用した単体テストの進め方
3 組合せテストを効率的に行うテスト技法
4 頭と手で考えるテスト設計
5 ドキュメントの読み方/書き方
6 テストエンジニアのキャリアパス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
61
ソフトウェア試験に関して、何か耳にしたことがあることをてんこ盛りで掲載。参考文献、著者紹介なども役立つ。ざっと見て取り組んだことがないことがあれば手をつけてみるとよい。違和感があるのは「xUnitのような派手で目立つツールの方を注目しがちですが、地味なテスト技法も同じくらい大事な技術です」。道具を育てることが大事。単体試験は初歩的な取組のようで、結局全部が揃わないと単体の処理時間が確認できないなど、奥の深い課題。便利な道具を出発点として深掘りしていったり、道具を連携するのでは駄目なのだろうか。2014/03/24
6haramitsu
2
ソフトウェアの試験について入門的で、でも結構知らなかったような知ってたようなという部分をちゃんと教えてくれてよかったです。直交表やデシジョンテーブルなど、試験量を減らすノウハウが長い業界(?もとは農業だったみたい)の歴史から導き出されているので、活用しない手はないですね。さすが専門誌の記事だけあって、現場にそくしたいい本でした。2017/12/05
Aki_Moon_
1
テストの種類、テスト技法、テスト設計のやり方、テスト仕様書の読み方&書き方、テストスキルアップの方法(テストエンジニアとしてのキャリアパス)と、テストの基礎について一通り整理された本。内容もコンパクトで分かりやすい。2021/02/08
村本茂樹
1
テストするにあたり、役立つキーワードが数多くわかりました。それぞれのキーワードをググって、より詳細な情報を得ると、さらに理解が深まると思います。SWEBOK、JUnit、djUnit、直行表、IEEE829-1998、TEF(ソフトウェアテスト技術者交流会)、JSTQB2013/03/12
ろっべん
1
マインドマップ楽しいね!2012/08/29