地震学―定量的アプローチ

地震学―定量的アプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 909p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772240529
  • NDC分類 453
  • Cコード C3044

目次

動弾性の基本定理
震源の表現
食違い点震源からの弾性波
均質媒質中の平面波および平面境界における反射と透過
球面波の反射と屈折 ラムの問題
鉛直方向に不均質な媒質中の表面波
地球の自由振動
深さ依存の特性をもつ媒質中の実体波
地震の震源:運動学
地震の震源:動力学
地震計測の原理

著者等紹介

安芸敬一[アキケイイチ]
マサチューセッツ工科大学および南カリフォルニア大学における長年の教授職を含む卓越した経歴の後、インド洋のレユニオン島に現在居住している。彼は火山地震学の研究を行い、地球規模の旅行と講義の精力的な日程を保ち続けている

リチャーズ,ポール・G.[リチャーズ,ポールG.][Richards,Paul G.]
コロンビア大学のラモント・ドハティー地球観測所で長年教育研究活動に携わっている。ラモントにおいて彼の研究テーマは地震と地下核爆発を監視する方法に変わった。現在の研究は地震と爆発の位置を世界中で機械的に突き止める方法の精度の改善に焦点を当てている

上西幸司[ウエニシコウジ]
東京大学卒業。同大学大学院、ウィーン工科大学、ハーバード大学を経て現在、神戸大学都市安全研究センター所属。ウィーン工科大学理学博士(Doctor rerum naturalium)

亀伸樹[カメノブキ]
京都大学卒業。東京大学大学院、ハーバード大学を経て現在、九州大学大学院理学研究院所属。東京大学博士(理学)

青地秀雄[アオチヒデオ]
東北大学卒業。東京大学大学院、パリ高等師範学校を経て現在、フランス放射線防護・原子力安全研究所所属。東京大学博士(理学)
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