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著者等紹介
深見奈緒子[フカミナオコ]
1956年群馬県生まれ。1979年東京都立大学工学部建築学科卒業、1981年同大学院建築学専攻修士課程修了。1998年横浜国立大学にて博士(工学)。その後、東京大学東洋文化研究所客員教授、早稲田大学イスラーム地域研究機構研究院教授を経て、現在、日本学術振興会カイロ研究連絡センター・センター長。広くイスラーム世界の都市や建築を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ねむねむあくび♪
58
図書館の本。美しい…( 〃▽〃)。荘厳でエキゾチックなドームや塔に、まずもって魅了される。そして建物の壁面を埋める細かなモザイク模様にうっとりと見惚れる。ホッ…(*゚д`)=з。手芸のパッチワークや刺繍が好きな人は、細かいところまで楽しめるだろう。イスラム教のに触れる機会は無いけれど、いつかこの美しいモスクを訪れてみたい♪2018/03/08
ヒデミン@もも
49
改めて宗教の力の偉大さに感服。イスタンブール、メッカ、エルサレムのモスクは、想像がつかないほど壮大。白亜の宮殿のようなアラブのアブダビのモスク。モロッコのカサブランカのモスクは幻想的。インドの数々のモスクも落ち着いた佇まいでなかなか好み。そして東京にもあった。名古屋、神戸にもあるらしい。東京は息子の住んでるところの近くだった。今度行ってこよう。2016/09/14
スプーン
42
イスラム文化の一端に触れれる写真集。イスラムの美しさが良く出ています。信じないと何事も始まらないのかもしれない。生きる事とは、まず信じる事。2018/07/28
kei
20
日本人にはまだまだ馴染みのないモスク…と読み進んでいましたがタージマハルには行ったことがありました(^ ^;)上空から撮られた写真で「…モザイク?」と思ったら人の集まり!年に一度の大巡礼を撮ったものでした。。古いものから21世紀に建てられた新しいものまで掲載されています。2017/02/13
又吉あずき
20
ただただ溜息の出る美しい写真集です。独特の建築物と模様の色使い、ステンドグラスと光の模様。細かい細工とタイルやレンガなど色々な材料と手法で緻密に計算されつくした芸術作品。色鮮やかな色彩と対象的に石細工だけのモスクも印象的でした。何度でも見てしまう。2017/01/11