内容説明
ワールドミュージック最後のフロンティア。知られざる魅惑の北朝鮮ポップス。21世紀のポップミュージックが生まれるとしたらそれは北朝鮮からだろう。ポップスが本来持っているヤバさと魅力で混沌とする北朝鮮ポップスの唯一無比のガイド本!
目次
INTRODUCTION ようこそ、北朝鮮ポップスの世界へ
1 北朝鮮誕生
2 金正日の台頭
3 ポチョンボ電子楽団結成
4 社会主義の衰退
5 金正恩の時代
著者等紹介
高英起[コウヨンギ]
1966年大阪生まれの在日コリアン2世。朝鮮総連系の大阪朝鮮高級学校卒業後、関西大学に進み北朝鮮問題に関わり始める。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学。現地から北朝鮮難民「脱北者」の実体を世界にさきがけて発信した。帰国後は、テレビディレクターと活動しながら北朝鮮取材を進めるが、中朝国境での活動が北朝鮮当局の逆鱗に触れ、2度の指名手配を受ける。2010年より北朝鮮情報専門サイト「デイリーNK」の東京支局長に就任
カルロス矢吹[カルロスヤブキ]
宮崎県生まれ。株式会社フードコマ代表。大学在学中より、グラストンベリーなど海外音楽フェスティバルで働き始める。以降、日本と海外を往復しながら、週刊誌記事の執筆やラジオ・TVの構成を開始。コンサート・美術展のプロデュース、コンピレーションCDの編集、日本ボクシングコミッション試合役員業務など、アーティストやアスリートのサポートも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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nnpusnsn1945
河村祐介
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カリヤカ・ズノリ
悸村成一