アンチ・サボタージュ・マニュアル 職場防衛篇―組織を破壊から守る9の戦術

個数:

アンチ・サボタージュ・マニュアル 職場防衛篇―組織を破壊から守る9の戦術

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 19時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784762830037
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

行き過ぎた従順さや過度な用心深さ、延々と続く演説、委員会の冗長な運営、細かい言い回しをめぐる論争…CIAの前身(OSS)が1944年に作成した「組織をダメにする」ためのスパイマニュアルをもとに、現代の著名な経営戦略家たちが、「誰もがうっかりやってしまう」シンプル・サボタージュ(simple sabotage)を、低減させる戦術を逆提案!どのようにして組織の意思決定プロセスを守り、職場の効率性と創造性を高め、そして人間関係を改善することができるのか?

目次

1 従順によるサボタージュ
2 演説によるサボタージュ
3 委員会によるサボタージュ
4 無関係な問題によるサボタージュ
5 論争によるサボタージュ
6 以前の会議での決議を再び持ち出すことによるサボタージュ
7 過度な用心深さによるサボタージュ
8 「それはわれわれの仕事か?」によるサボタージュ
9 “関係者すべてにCC”による現代のサボタージュ

著者等紹介

ガルフォード,ロバート・M.[ガルフォード,ロバートM.] [Galford,Robert M.]
センター・フォー・リーディング・オーガニゼイションの業務執行パートナー。管理者教育プログラムで教えるかたわら、世界的に指導的立場にある公営、私営および政府関係組織のシニア・エグゼクティブと仕事をともにする。ハーバード大学デザイン大学院の、管理者教育におけるリーダーシップ特別研究員であり、また全米法人理事協会の教授団に所属している。フォレスター調査団の理事でもある

フリッシュ,ボブ[フリッシュ,ボブ] [Frisch,Bob]
ストラテジック・オフサイト・グループの業務執行パートナー。世界的な戦略促進指導者として認められており、多国籍フォーチューン10社やドイツのミッテルスタンドのビジネスなど、15か国にわたって遠隔オフィスを設計・設立した

グリーン,キャリー[グリーン,キャリー] [Greene,Cary]
ストラテジック・オフサイト・グループのパートナー。大規模な組織変革の際の戦略やリーダーシップ・カンファレンスなどで、理事、シニア・エグゼクティブの相談役。かつて「最も急成長を遂げた500の法人組織リスト」に数えられたコンサルタント会社を共同設立した経歴がある

越智啓太[オチケイタ]
横浜市生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程修了。警視庁科学捜査研究所、東京家政大学心理教育学科助教授などを経て、法政大学文学部心理学科教授。専門:犯罪捜査への心理学の応用、プロファイリング、虚偽検出、目撃証言、大量殺傷、テロリズム、デートDV等についての研究を行っている

国重浩一[クニシゲコウイチ]
東京都墨田区生まれ。ワイカト大学カウンセリング大学院修了。鹿児島県スクールカウンセラー、東日本大震災時の宮城県緊急派遣カウンセラーなどを経て、日本臨床心理士、ニュージーランド・カウンセリング協会員、ダイバーシティカウンセリング・ニュージーランドマネージャー兼スーパーバイザー、カウンセラー。専門:ナラティヴ・セラピー、スクールカウンセリング、スーパービジョン、多文化カウンセリング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

15
私の勤め先には、多数のCIAがいるような気がしますw。日本のホワイトカラーの生産性の低さの原因は、このあたりにあったりして。このような内容が、既に第2次世界大戦の戦時中につくられてたのが驚き。2018/02/26

M_Study

7
組織の発見しづらい非効率を改善するためのマニュアル。会議を数多くやっているが、一向に前に進まないと日頃から課題に感じている人に特にオススメ。3章の委員会を機能させるためのRACIモデルと4つのWが参考になった。内容は良いのだが翻訳が分かりにくいのが難点。2018/04/25

エバンス

2
まさに弊社組織体制、意思決定プロセスがサボタージュだということを目の当たりにした。切に自分のマネージャーに読んでもらいたい本。 特に、「それはわれわれの仕事か?」によるサボタージュ工作員が、<関係者すべてにCC>による現代のサボタージュ工作員が弊社に多数潜伏していることがわかった2019/07/31

十一

2
むしろ悪用したくなる2019/06/16

たじ

2
これは2年後くらいに読み直すと面白いね2019/04/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12493222
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。