目次
第1部 概念を経験から理解する(勇気―行動を勇気あるものにするのは何か;謙虚―謙虚、最も控えめな強み;強み―強みのアプローチを用いた他者の視点からみる力の形成 ほか)
第2部 実験による経験を通じて学ぶ(ポジティブ感情―ポジティブな感情はどのように拡張と形成をもたらすのか;ポジティブヘルス―ポジティブ心理学活動による心拍変化;人間関係づくり―インタビュアー法によりポジティブな出来事を活用する ほか)
第3部 経験の振り返りを中心に学ぶ(感謝―感謝を持って事柄に対応する;好奇心―社会的潤滑油としての好奇心:会話を面白くて魅力的で有意義なものに変える;幸福感の促進―マインドフル・フォトを用いたポジティブ感情と感謝の増強 ほか)
著者等紹介
島井哲志[シマイサトシ]
1978年関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得満了。現在、関西福祉科学大学心理科学部教授(医学博士)
福田早苗[フクダサナエ]
2001年大阪大学大学院医学研究科博士(医学)取得。その後、ドイツ連邦共和国ドレスデン工科大学客員研究員、科学技術振興機構(JST)研究員、大阪市立大学大学院医学研究科特任講師、理化学研究所上級研究員を経て、関西福祉科学大学健康福祉学部教授。専門は予防医学、健康科学。疲労・ストレスに関する様々な研究に従事
亀島信也[カメシマシンヤ]
1984年米国ウイスコンシン大学大学院修士(M.S.)修得。1989年米国ウイスコンシン大学大学院博士(Ph.D.)修得。1991年日本社会事業大学社会福祉学部専任講師。1997年関西福祉科学大学社会福祉学部教授。現在、関西福祉科学大学心理科学部教授(人間発達学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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