勝手に人が育っていく！社員１００人までの会社の社長のすごい仕掛け

渡邉 良文【著】

かんき出版（2020/05発売）

• サイズ 46判／ページ数 224p／高さ 20cm
• 商品コード 9784761274962
• NDC分類 336.47
• Cコード C0034

出版社内容情報

時間も予算もノウハウも必要なし。最高の戦力に化ける社内勉強会で人の悩みはすべて解決！社長・人事担当者必読の書。

内容説明

時間・予算がなくても大丈夫！能力・生産性・モチベーション、定着率アップ！最高の戦力に化ける「社内勉強会」で人の悩みはすべて解決！

目次

プロローグ　採用に頭を悩ませる時代から、育成に力を入れる時代へ
第１章　中小企業にとって、なぜ「社内勉強会」が最強の人材育成の場になるのか？
第２章　Ｗｈｙを明文化し、勉強会チームを編成する
第３章　テーマを決め、コンテンツを用意する
第４章　身につけておきたいファシリテーション・テクニック
第５章　社内勉強会を自社のカルチャーに育てあげる
第６章　学びを促進する工夫

著者等紹介

渡邉良文［ワタナベヨシフミ］
１９７６年、神奈川県生まれ。株式会社ヒップスターゲート代表取締役。富士通株式会社を経て、人材育成業界へ転身。数社の研修会社にて講師、コンサルタント、営業統括マネージャーを経験。２００７年、日本を代表する大手電機メーカーの新入社員１２００人の研修を総合プロデュースし、大規模研修における独自のノウハウを蓄積。２０１０年５月、人材教育コンサルティング会社「株式会社ヒップスターゲート」を設立。現在は、受講者を主体とした研修サービス、商品を開発。受講者が研修に没頭できる環境を実現する「ビジネスゲーム」を提供している。また、研修の内製化や社内勉強会といった、企業の人材育成の自走、自立のサポートにも力を注いでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tkokon]

【ふむふむ】社内勉強会のススメ。

2020/07/29

[scarecrow]

わかっていてもなかなかできない社内研修会。役に立たない。そもそもそんな時間がない。など大体が頓挫してしまう。しかしこの本を読むと「ちょっとやってみようかな」と思うことができる。面白かったのが、「ロミンガーの法則」というものだ。別名「7−2−1の法則」と言われ、人は経験から7割、先輩などから2割、公的な研修から1割を学ぶという。公的な研修の非効率さがよく分かります。自ら参加する自主的な研修会があれば、それはかなり役に多層です。しかし、問題はみんなに共通するようなテーマがそんなにあるかということだ。

2020/09/24

[ぽん]

大先輩にお借りして読了。勉強会は研修じゃない(資料は簡易的でよい、アンケートをとらない、「場」をつくる)、社員の自律性、いかに継続するか、ファシリテーターは講師じゃない・いろんな意見を受け入れる

2021/05/29

[うしうし]

社内勉強会のやりかたが詳細に記載されている。自社でもこれを参考に社内勉強会を取り入れた。

[oriha_books]

最近翻訳本が続いてたので読みやすかった。 社内勉強会の効果や開き方、募集の仕方やプッシュの仕方など細かく書かれている本。 イベント開催やる人には、社内勉強会以外にも参考になると思う。 アンケートは取るべきかという箇所が、一番なるほど！と思った。アンケートは書く時、お客様の、目線、上から目線になると。 それはありそうだなぁと思いました。

2020/11/14