内容説明
アイスブレイクは、見知らぬ人どうしの出会いを演出する技術です。合コンやパーティ、教育活動の場、市民活動の場など、出会いが生まれるあらゆる場面で役立ちます。
目次
1章 アイスブレイクへの誘い
2章 アイスブレイクの準備術
3章 出会いを導入するチェーン術
4章 ふたりの出会いを演出するペア術
5章 集団での出会いを促進するグループワーク術
6章 アイスブレイカーの心術
著者等紹介
今村光章[イマムラミツユキ]
1965年滋賀県大津市生まれ。1996年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。現在、岐阜大学教育学部准教授。博士(学術)。専門は、教育学、保育学、環境教育。保育者養成や子育て支援、環境学習に関するワークショップの経験を積む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タルシル📖ヨムノスキー
12
仕事関係で読みました。こっちを先に読むべきだったというか、先に読んだ方だけでよかったような気もする。まぁ、無駄にはならないけど。こういう本は読むだけじゃなくて、実際にやってみないとね。2018/02/27
Kazwoo
7
初めて体験したアイスブレイクの事を知りたくて読みました。読み終えた日に実践です。さて、上手く事かすすむかな?2019/05/12
てながあしなが
3
『スリップの技法』で知り、かつ近々イベントを開くこともあって読んでみた。チェーン(人々の整列)を使ったアイスブレイクは非常に有用だと思った。2018/02/13
Glitter
2
人間関係を深める段階が学べるかと思い手にとったが大当たりだった。 顔と名前を覚えて名前でお互いを呼び合う。 目を合わせてアイコンタクトをする。 お互いの共通している部分を探す。 共同作業を行う。 握手や肩たたきなどのスキンシップをする。 このような流れで人が関係を深めていくということを学べた。 アイスブレイクの手法も興味深いもので パーティーゲームとして最初に実行すると場が温まりそうだ。 更に多くの手法を学んでみたくなった。2018/11/12
プッシュフレッシュ
2
やる側だけでなく、される側としても共通の知識を持っていれば、さらに場を作る助けになると思う。2014/12/02