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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
24
六甲の産まれた国は激しい吹雪が舞う大虎に守られたってああた(ろっこおろしが〜♪)いやそれはともあれこの巻でDXはなんと折角手に入れた剣を砕…(あっいやネタバレ)そして最後にDXが選んだ道は?彼が明かすどんでん返しな秘密とは!中々に練られた物語でありました。そうこの3巻で完結である。この後に学園ものが待っているなんておいらは知らない、すでに二十数巻目も出ているなんて聞かなかったことにしよう、何故か完結した3巻と一緒に渡された4巻、開いちゃいけないよね?大人だしがまんしなくちゃいけない!よね2014/05/31
枯伍
20
神剣を手に入れた主人公、狂った火竜と対決の巻。結末を予想しつつ足を踏み出したDXは十分勇者の名に値すると思うよ。ラストでディア初登場。この時点ではまだ謎の女性に過ぎないが…アンちゃんが見合いの相手、というのもそろそろこれミスリード?って感じも見えてくる、かな…… 冒険ファンタジーを楽しむだけならここでおしまいでもいいわけだが。国造り群像物語はここからだね~2013/05/13
フジ
15
一巻の何気ない複線がそういうことだったんだ!と感心してしまった!今までの過程がそんな想いを抱えながらの旅だったのかーと思うとね、もうなんかせつなすぎる。次はまた新展開ですね。2014/07/06
古槍新垢
8
知人から3巻までがドラゴンスレイヤー編で4巻から学園編になると聞いた時は「え? 逆じゃないすか。どんな話運びだとそんな展開に…」とか思っていたが、王道だ、なんの違和感もない自然で熱い展開に夢中で読んだ。竜を倒してから、好きな人にふられてから始まるファンタジーってのがどんなものなのか、今からワクワク。しかしこの作者は良い表情を描くなあ。剣の名前を付ける件と、ふられるところまでで兄貴すげー好きになった。2011/06/29
せの
7
マリオンを救ってメデタシな話かと思いきや3巻目でクライマックスである。飄々としたキャラクター造形な人が惚れ込んだ対象を持っている、というのは大好きな物語だ。わたしはDXが大好きになった。六甲に愚痴ったフラれた男云々のセリフが笑った。とりあえず4巻まで読んで、というのはこの話はまだ序章に過ぎないからだったのか。2019/04/26