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内容説明
チビで目つきの悪い少年テオの夢はここ、巨鳥が棲む渓谷の国ラビーヌで競鳥騎手になること。だが現状は、空を翔けては落っこちて幼なじみのララにからかわれてばかり。ある日、愛鳥を駆るテオが出会ったのはケガを負った大バトと異国の少女リーン。初対面で突然蹴られて鳥を奪われかけたのに、放っておけないテオは彼女を町へ連れ帰る。やがて「どうしても天都へ行く」と言い張る彼女を送り届けることになったテオは!?大空を羽ばたく恋と冒険のファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杜
1
ボーイミーツガール。騎乗(?)できる大型の鳥が出てきます。しぐさをイメージするとわりとかわいい。主人公のテオは相手をガキだと思っているけれど、本当のガキはどっちなんでしょうねぇ……と思いながら読んでました。この後の展開もいくつか想像できるし悪くなかったです。P102「そんなの誰だって知ってるさ」に対して「頭ではな。だが(略)」からのくだりは納得できますね。2018/06/18
フタ
0
スピード感が爽快爽快2011/01/24
あおいたくと@灯れ松明の火
0
空を駆け抜ける話・・・面白かった2009/07/14
deltazulu
0
これは素晴らしいボーイミーツガール!2009/01/06
Miu
0
とにかくたくさんの鳥が出てきます。鳥が好きな人には特に勧めたい冒険ファンタジー。ちなみに私はスズメが好きです。本作にはあまり出てこなかったけども。2019/05/12