グラナダふだん暮らし―スペインの小さな家から

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グラナダふだん暮らし―スペインの小さな家から

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  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757150492
  • NDC分類 293.6
  • Cコード C0026

内容説明

スペイン流スローライフは仕事も暮らしもマイペース。土地に根ざした日々の生活から紡ぎ出される小さな物語。

目次

序章 グラナダは小さなハンカチーフ
第1章 古都グラナダで小さな家を買うまで
第2章 食材王国スペインのわくわく市場探検
第3章 スペイン流の心地よい暮らし
第4章 暮らしを彩る雑貨や道具の物語
終章 サンタのいないクリスマス

著者等紹介

中山瞭[ナカヤマリョウ]
1962年、横浜生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。日本航空勤務を経て、フリーランスライターとして独立。1992年渡西後、国立グラナダ大学大学院文学部歴史言語学科博士課程に入学、スペイン文学とラテン・アメリカ文学における歴史と社会のコースで学ぶ。スペイン関連の海外ルポ、旅行記事多数。現在、日本とスペイン・グラナダの仕事場兼住まいを往復しながら、執筆を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

90
読友Pochiさんのレビューを読んでいたら、無性にスペインに行きたくなって購入。来年くらいには行きたいものだ。著者の中山瞭さんは、グラナダに居住して15年。ここにピソ(日本でいうマンション)を買って拠点とし、日本とスペインを往復しているスペイン・ウオッチャー。グラナダで家を買う時の苦労にはじまり、かの地での暮らしの様々を伝える。ただ、構成がやや網羅的に過ぎるのと、グラナダならではという強い想いが今一つ伝わらない。彼女の経験が、アンダルシア、あるいはスペイン一般に解消してしまいそうなところは残念だ。 2014/01/12

milk tea

12
家探しの苦労やリフォーム会社に騙され、それを乗り越えグラナダの楽しい生活がある。彼女の部屋の窓から見える風景が目に浮かぶようです。2016/12/24

Kaedina

3
2004年出版の本。うん、確かにその頃の空気感がある。ヨーロッパで暮らす女性の体験記が本になる時代の最後かな。2014/10/10

1
異国情緒。あんまりまとまりがない気がする。表紙から食とか市場関連に特化してる内容なのかと思ってた。2015/05/11

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