進化するネットワーキング―情報経済の理論と展開

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進化するネットワーキング―情報経済の理論と展開

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757121843
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

基盤としてのネットワークを巡る経済学的分析、自然科学から派生した新たなネットワーク理論を平易に解説し、ネットワークの視点から産業政策・企業戦略を考える。

内容説明

Web2.0を見すえた、全く新しいネットワーキングの経済分析。

目次

ネットワーキング:情報経済のDNA
第1部 ネットワークの外部性(QWERTYのナゾ;「ひとり勝ち」とネットワークの外部性;相互連結:外部性の内部化;ネットワーク産業とユニバーサル・サービス)
第2部 進化するネットワーク(つながる個人、紡ぐ知識;発展するインターネット企業;ネットワーク理論の新展開;ネットワークから考える政策と企業戦略)

著者等紹介

林紘一郎[ハヤシコウイチロウ]
情報セキュリティ大学院大学副学長・教授、コロンビア大学通信情報研究所(CITI)客員研究員。経済学博士(京都大学)・法学博士(慶應義塾大学)。1963年東京大学法学部卒業後、旧日本電信電話公社入社。NTTアメリカ社長(本社役員待遇)、米NEXTEL社取締役などを歴任して1996年退社。慶應義塾大学教授を経て、2004年から現職

湯川抗[ユカワコウ]
富士通総研経済研究所上級研究員、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、横浜市立大学国際総合科学部・玉川大学経営学部非常勤講師。学術博士(東京大学)。1989年上智大学法学部卒業、1996年コロンビア大学大学院修了(MS)、2005年東京大学工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了(Ph.D.)

田川義博[タガワヨシヒロ]
マルチメディア振興センター専務理事、立教大学非常勤講師。1967年東京大学法学部卒業後、旧日本電信電話公社入社。ハーバード大学ケネディスクール客員研究員(1年間)、NTT北海道パーソナル通信網社長、情報通信総合研究所取締役を経て、2004年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。