高度情報化社会のガバナンス

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757100923
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0030

内容説明

我々はどのような情報未来社会を選択していくべきか。経済、情報、通信、行政、メディア、都市計画、環境等々の専門家がさまざまな角度から分析した研究の集大成。

目次

高度情報化社会の未来学
第1部 高度情報化社会の行方(人間と情報―過去・現在・未来;ネットワーク・コミュニティ;情報格差とエンパワーメント)
第2部 リアルとサイバー(場所・身体・情報;環境問題の仮想現実)
メディア論ノート二〇〇二
第3部 技術と社会のガバナンス(知の大競争と科学のガバナンス;情報化社会の政府と個人;ポスト情報化社会のガバナンス)

著者等紹介

坂井利之[サカイトシユキ]
1924年大阪府生まれ。47年京都大学工学部卒業。52年京都大学大学院特別研究生修了(旧制)。54年工学博士。京都大学工学部講師、助教授を経て、60年より同大学教授。88年より同大学名誉教授。また88年より龍谷大学教授、98年より同大学名誉教授。専門は情報工学、情報学

東倉洋一[トウクラヨウイチ]
1946年三重県生まれ。72年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。80年東京大学工学博士。日本電信電話公社(現NTT)で、情報通信の基礎研究に従事。ATR人間情報通信研究所社長、NTTコミュニケーション科学基礎研究所所長などを経て、2000年よりNTT先端技術総合研究所所長。北海道大学および東京工業大学の客員教授を兼任。IEEE、アメリカ音響学会および電子情報通信学会フェロー。専門は音声科学、人間情報学

林敏彦[ハヤシトシヒコ]
1943年鹿児島県生まれ。66年京都大学経済学部卒業。68年大阪大学大学院経済学研究科修士課程終了。72年米国スタンフォード大学経済学Ph.D。神戸商科大学商学部助教授、大阪大学経済学部、大阪大学国際公共政策研究科教授などを経て、2002年より放送大学教授。専門はミクロ経済学、応用ミクロ経済学、公共政策、情報経済学
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