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内容説明
米国では、ドットコム企業の株価が暴落するなど、破綻に追い込まれる企業も出てきた。「ネットビジネスはダメなのでは?」こんな悲観的な声も、ささやかれるようになってきた。しかし、本当にそうなのか?いまやITは、私たちの生活のインフラとして定着し始め、もう生活にITを意識することのない時代になってきているのだ。そうした時代には、これまでのようなネットビジネスを展開してもダメだ。そこで本書では、米国のネットビジネス事情のほか、日本の元気企業2社の具体的戦略などを紹介する。
目次
第1章 ネットビジネス―狂騒の世紀末から大競争の新世紀へ(インターネットビジネスはもうダメなのか;インターネットビジネスの悪夢、そして希望;ネットビジネスを巡る競争の行方 ほか)
第2章 eマーケットスペース創造戦略―インディゴ孫泰蔵に聞く(ビジネスでのインターネットの方向性;よくも悪くも増幅するインターネット;eビジネスメーキングサービス ほか)
第3章 クリック&モルタル戦略―ロック・フィールド流(店舗―「ロック・フィールド」とは?;情報―どう接し、どう対応していくか?;人材―企業の多様性と女性 ほか)
著者等紹介
滝沢哲夫[タキザワテツオ]
立教大学経済学部卒業。1979年より米国在住。インターネットビジネスのコンサルティングとプロデュースを専門とするウェブプロジェクト社(ニューヨーク)代表。1年の半分は、日本企業のためのインターネットビジネスプロデューサー、および横浜国立大学インターネットビジネス講座講師として日本で、残りの半分を、著作、情報収集、研究のためにNYで過ごす。「ウェブプロジェクトオンライン/http://www.webproject.com」を運営。米国のインターネット及びマーケティングにおける最新情報を提供
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。