内容説明
「子どもの成長の不思議」について、小児科医が話し言葉で分かり易く解説―。愛情溢れる人間観察、体験的な人間理解から得た成長への眼差しは、子育てに愛と驚きをもたらす。
目次
第1章 三歳まで(昼夜のリズム;一歳:頭から立つ ほか)
第2章 三歳から(世界に対する疑問;メルヒェン ほか)
第3章 九歳から(九歳;鉄 ほか)
質疑応答(メルヒェンについて;服装について ほか)
訳者による解説と補足(人間学;教育学 ほか)
著者等紹介
フラウマーネ=ヤッヘンス,アンダ[フラウマーネヤッヘンス,アンダ] [Flaumane‐Jachens,Anda]
小児科医。1961年ラトビア共和国リェルヴァーデ生まれ。小児科と小児神経医学を専門にリーガで学んだ後、ラトビア最初のシュタイナー学校の創立に携わり、立ち上げ後は学校医として勤務する。1995年からアントロポゾフィー医療の研鑽を始め、2000年にリーガで診療所を開設する。2006年から2013年まではフィンランド(ヘルシンキの治療教育学校とラハティの治療教育施設)でも小児科医として活動し、2008年から2012年までの間にリーガ大学で医師の為のアントロポゾフィー医療習得課程を組織し、また講師としては国内外で活動している
竹下哲生[タケシタテツオ]
1981年香川県生まれ。2000年渡独。2002年キリスト者共同体神学校入学。2004年体調不良により学業を中断し帰国。現在自宅で療養しながら四国でアントロポゾフィー活動に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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