内容説明
言葉という道を通って、人間の意識は宇宙の神性のなかに入っていく。宇宙に響く言葉を地上の言語へ。編訳・西川隆範トリビュートの新版。
目次
礎石の瞑想
朝と夜のマントラ
一週のマントラ
四季のイメージ
瞑想の言葉
食事の祈り
子どもの祈りの言葉
病気のときの祈り
死者のための祈り
家屋の言葉
薔薇十字の瞑想の言葉
密儀の言葉
思索の言葉―世界認識と自己認識
著者等紹介
シュタイナー,ルドルフ[シュタイナー,ルドルフ] [Steiner,Rudolf]
1861年、オーストリア生まれの思想家。ゲーテ研究家として活躍したのち、人間を身体・心魂・精神の存在としてとらえる独自の精神科学・アントロポゾフィー(人智学)を樹立。スイス・ドルナッハに自ら設計したゲーテアヌムを建設し、普遍アントロポゾフィー協会本部とした。1925年、第二ゲーテアヌム建設中に死去。生涯に354冊の著作・講演/講義録を残す
西川隆範[ニシカワリュウハン]
1953年、京都市に生まれる。2013年7月昇天。シュタイナー幼稚園教員養成所(スイス)講師、シュタイナーカレッジ(アメリカ)客員講師を経て、多摩美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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