内容説明
霊視した人体生理をシュタイナーが明晰な論理思考によって系統的に語る究極の人体認識。
目次
心構え「畏敬の念を持って自らを認識する」
二重性
発達が進んだ器官、発達初期の器官
脳・脊髄の役割と思考・反射・夢
脳と脊髄のオーラ
生体を霊的なものの開示と見る
血流におけるもう一つの二重性
感覚知覚と栄養系の内臓が持つ対称関係
内臓と惑星の対応
器官と人間の構成要素〔ほか〕
著者等紹介
シュタイナー,ルドルフ[シュタイナー,ルドルフ] [Steiner,Rudolf]
哲学博士。1861年旧オーストリア帝国(現クロアチア)クラルイェヴェクに生まれる。1925年スイス・ドルナッハにて死去。ウィーン工科大学で、自然科学・数学・哲学を学ぶ。1891年ロストック大学にて哲学の博士号を取得。ゲーテ自身は明文化しなかった認識論を『ゲーテ的世界観の認識論要綱』としてまとめ、処女作として25歳の時に出版した。後にシュタイナーは、その後40年間、一貫してその方法論を貫いたと述べている。ゲーテ研究家・著述家・文芸雑誌編集者として、世紀末のウィーン、ワイマール、ベルリンで活躍した
森章吾[モリショウゴ]
1953年東京生まれ。1978年東京大学農学部農業生物学科卒業。1978年より千葉県立高校、生物科教諭(7年間)。1989年シュツットガルト、シュタイナー教育教員養成・高学年教員クラス修了。1992年ドルナッハ、自然科学研究コース修了。2006年より京田辺シュタイナー学校で自然科学エポック講師。2011年より藤野シュタイナー学園高等部で数学エポック講師。2013年より北海道いずみの学校高等部で自然科学エポック講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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レートー・タト
眠り猫