内容説明
死は永遠の別れではない。自殺した息子との、魂のコミュニケーション。シュタイナーの学びから、自殺した息子の魂と自分自身を救った感動の実話。実践に役立つ巻末付録つき。
目次
第1章 リチャードの生涯と死(はじまり―一九四六年;学校時代 ほか)
第2章 癒し(門出;リチャードへの読書 ほか)
第3章 予期せぬ展開(この本の着想;信じられない出来事 ほか)
付録(亡くなった人に本を読む方法の一つ;死者とコミュニケーションを取る際の提案 ほか)
著者等紹介
デヴェレル,ドレ[デヴェレル,ドレ][Deverell,Dor´e]
1923年、米国オクラホマ州出身。カリフォルニア州ロサンゼルス市にてカウンセリングなどに従事するかたわら、健康に関する記事や書籍を執筆。同州フェアオークス市の、ルドルフ・シュタイナー・カレッジで人智学を学ぶ
渡田景子[ワタシダケイコ]
京都府出身。米国カリフォルニア州在住。同州にて、シュタイナー保育園『宝の園ほいくえん』主宰。各地でワークショップなどを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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