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出版社内容情報
西田 めい[ニシダ メイ]
編集
中島 梨絵[ナカジマ リエ]
イラスト
内容説明
日本という国は、どのようにして始まったのか?日本最古の歴史書『古事記』をわかりやすく紹介。10代から大人まで楽しめる古典入門!下巻はヤマトタケル物語から第三十三代、推古天皇まで。
目次
ヤマトタケル物語1 ヤマトタケルのクマソ討伐
ヤマトタケル物語2 ヤマトタケルの東国征伐
ヤマトタケル物語3 海に身を投げたオトタチバナヒメ
ヤマトタケル物語4 白鳥になったヤマトタケル
神功皇后の新羅遠征
神功皇后と御子の帰還
応神天皇の御代
仁徳天皇の御代1 三人の皇子の跡目争い
仁徳天皇の御代2 仁徳天皇とイワノヒメ
仁徳天皇の御代3 メドリノオオキミとハヤブサワケ〔ほか〕
著者等紹介
西田めい[ニシダメイ]
1980年生まれ。兵庫県神崎郡福崎町出身。文筆家、編集者。児童書、古典関連の書籍の編集や執筆を手がける
中島梨絵[ナカジマリエ]
滋賀県出身。書籍の挿画や教科書、雑誌などを中心に、幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
背古巣
44
上巻は神様のお話でしたが、下巻は人間のお話。といっても。天皇の話がメインなので、神様の話なんだか人間の話なんだか…。人物(神様?)の名前が難しく、大変。でも、面白かったですよ。2023/01/16
読書は人生を明るく照らす灯り
19
ヤマトタケルまでの話は面白かったけど、その後はよく分からなくて投げ出してしまいました。またチャレンジします。2024/01/03
ペンポン
1
ヤマトタケルの東征を最後に神話から人間の世界に移ってきた。ヤマトタケルの東征はもう少し詳しく述べられているかと期待していたが、意外に短かった。最後は中々印象的であった。天皇の世界に移ってからの記述で印象に残るのは、継承争いで結構闘争を繰り返していることだ。権力闘争はいつの世でもなくならないのだ。神話に出てくる神の名前は何とか馴染めるようになったが、天皇の名前は分からない。何回も読めば分かる様になるのだろうけど、そこまでの気力はない。2022/11/21
エフピー
0
神功皇后、仁徳天皇 わかりやすい物語2023/09/15