出版社内容情報
障害をもつ自らが住環境,街空間,交通システムを実際に体験し,欧州に比べ多くの問題点を抱える日本のバリアフリー社会を点検。バスの低床化徹底など具体案も含め21世紀福祉社会のあり方を提言する。
第1章 ハンディキャップ者のソーシャルアクセス
第2章 生活権の理解を通じて心のバリアフリーを
第3章 わが国の住環境・街空間整備
第4章 デンマークとドイツの福祉町づくり
第5章 欧州とわが国の公共交通機関のバリアフリー比較
第6章 社会の一員として社会参加したい
内容説明
脳性麻痺であり、松葉杖障害者として50数年生きてきた著者が利用者の視点を中心にすえて、バリアフリー化の現状を紹介・分析しながら、21世紀のバリアフリー社会の創造についての意見を述べる。
目次
第1章 ハンディキャップ者のソーシャルアクセス
第2章 生活権の理解わ通じて心のバリアフリーを
第3章 わが国の住環境・街空間整備
第4章 デンマークとドイツの福祉町づくり
第5章 欧州とわが国の公共交通機関のバリアフリー比較
第6章 社会の一員として社会参加したい