監督と俳優―三船プロ、石原プロ、東映で五百本の作品を監督!宮越澄直筆のドラマツルギー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750004471
  • NDC分類 778.3
  • Cコード C0074

内容説明

「007は二度死ぬ」出演から「暴れん坊将軍」の監督まで、芸能界54年、500本の作品を監督した筆者が熱く語る真の俳優談。この本を読めばあなたも俳優になれる。チャンスをものにする俳優のバイブル。

目次

第1章 監督が見た俳優たち。スターはかくあるべき(監督の前は、斬られ役だった!!;“007は2度死ぬ”に出演した世界唯一の監督? ほか)
第2章 俳優になるには何かが足りない(芝居は盗め、批評家になれ!―俳優への近道は、どこにでもある;顔が命、歯の白さは宝―分相応の俳優に徹する器量を持て ほか)
第3章 俳優への基礎知識(台本について;雑学、拗音についての練習 ほか)
第4章 嘆かわしい現実(見応えのあるドラマが減ったわけ;間の悪い芝居、間合いの悪い立ち廻り ほか)
付録 業界用語

著者等紹介

宮越澄[ミヤコシキヨシ]
1943年1月28日富山県射水群大島村(現在の射水市北野)に生まれる。日本大学芸術学部映画学科卒業。学生時代から殺陣同志会に所属して、テレビ出演、中村竹弥公演等に斬られ役他で出演。1964年に師、土居通芳監督に師事。殺陣指導の実績を経て、1973年に三船敏郎プロダクションにて監督昇進する。それ以降は、三船プロ、東映大泉、太秦撮影所作品、中村プロ、石原プロ等で監督。NPO法人時代劇振興協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。