内容説明
心にせまるメルヘンを生むのは魔法ではなく、愛と努力なのだと教えてくれたのは、世界一のパン屋になることを夢みた人だった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さや
1
図書館で見かけた本。パンとか粉系おやつの話かと思ったら、アンデルセン(パン屋)の成り立ち的なお話。別にそれでも構わなかったけど、冒頭から読みづらいし、話し言葉か不自然だし、結花と亜富の出会いもどうかと思うし、読み進めるのは困難と判断し、脱落。2013/06/30
朱音
0
実在する広島のアンデルセン、というパン屋を舞台に、童話作家を志す少女の成長記、といった感じの物。作者の名前からもっとファンタジックなものを想像していたのだけど、これもまた現代のファンタジー、という感じなのかも。2004/02/08