宮廷バレエとバロック劇―フランス一七世紀

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657042057
  • NDC分類 772.35
  • Cコード C1098

内容説明

17世紀フランスの宮廷では、大広間で詩を朗読し、歌を唱い、音楽にあわせて舞踊をした。その宮廷バレエは、バロック劇にも通じていた…一七世紀の宮廷の世界。

目次

第1部 宮廷バレエの初期(宮廷バレエ概観;宮廷バレエの誕生;『王妃のバレエ・コミック』の構成 ほか)
第2部 バロック劇(一六三〇年前後の演劇;バロック建築・彫刻の根本精神;コルネイユの作劇技法―初期作品をめぐって ほか)
第3部 舞台上演と研究(日本における最初の『ル・シッド』;フランスにおけるモリエール劇、バロック劇の上演;フランスにおける一七世紀演劇研究の現在―レトリックを広く解釈する)

著者等紹介

伊藤洋[イトウヒロシ]
現在、早稲田大学教育学部教授、パリ大学文学博士。早稲田大学演劇博物館館長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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もじゃ

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このしこのじきよこのじこの時期のフランス演劇をかじっていると離れられない方そのいち。面白かったし必要なところを探して急いで読むんじゃなくじっくり読みたい一冊2015/01/16

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