出版社内容情報
ディベートの意義や進め方といった基本的な内容を実例を交えて解説した上で,具体的なテーマと枠組みを網羅的に提供する,新しいディベート用教材。論理的思考や冷静な判断力を身につけ,客観的に議論を行うための基礎を伝授する。幅広い題材についての論点整理にも最適。
目次
第1部 ディベートの手引き
1 本章の構成とディベートの意義
ディベートの意義について/大学におけるディベート
2 ディベートの方法
ディベートの形式とメンバー構成/ディベートの準備/ディベート本番/ディベートの審査
3 模擬ディベート
第2部 ディベート・テーマ集――日本社会が抱える101のアポリア
1 政治問題
2 外交・国際問題
3 財政金融問題
4 経済問題
5 教育・家庭問題
6 社会問題
内容説明
ディベート的発想を身につける。ディベートの意義や進め方といった基本的な内容を実例を交えて解説したうえで、社会が直面している具体的なテーマを数多く集め、問題設定と立論の基本ラインを提供する、新しい教材。論理的思考や冷静な判断力を身につけ、客観的に議論を行うための基礎を伝授する。
目次
第1部 ディベートの手引き(本書の構成とディベートの意義;ディベートの方法;模擬ディベート)
第2部 ディベート・テーマ集:日本社会が抱える101のアポリア(難問)(政治問題;外交・国際問題;財政金融問題;経済問題;教育・家庭問題;社会問題)
著者等紹介
望月和彦[モチズキカズヒコ]
1954年生まれ。78年大阪大学文学部美学科卒業。81年大阪大学経済学部卒業。83年大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。現在、桃山学院大学経済学部教授(専攻:日本経済論)
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