マクロ開発経済学―対外援助の新潮流

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641162518
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C1033

出版社内容情報

持続可能な経済成長・貧困削減の実現に向けて、世界は、日本は何をすべきか。マクロ的に開発援助を分析した、体系的テキスト。

内容説明

積極化する世界の援助潮流。新しい日本の援助政策とは。

目次

序章 積極化する世界の開発援助戦略
第1章 経済格差のマクロ経済学
第2章 開発援助の役割と効果
第3章 開発援助がもたらす5つのマクロ経済問題
第4章 受益国の援助吸収能力と供与国・機関の援助動機
第5章 ミレニアム開発目標と最近の援助戦略・資金調達案
第6章 日本のODA政策と課題

著者等紹介

白井早由里[シライサユリ]
1963年生まれ。1987年慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業。1991年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。1993年コロンビア大学大学院博士課程修了、Ph.D.取得。1993年国際通貨基金(IMF)エコノミスト。1998年慶應義塾大学総合政策学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。