有斐閣コンパクト
新しい経済政策論―グローバル経済下の理論と課題

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641161733
  • NDC分類 333
  • Cコード C1033

出版社内容情報

グローバリゼーションを縦糸に、開放経済モデルによる分析とそこから導き出された諸政策を横糸にして、新しい経済政策論を体系的に解説。

内容説明

グローバリゼーションの進展とともに国内経済と国際経済が連動し経済政策も新たな理論体系が求められている。グローバリゼーションを縦糸にし開放経済モデルによる分析とそこから導き出された諸政策を横糸にしてグローバル化時代の新しい経済政策論を体系的に解説した、待望の新テキスト。

目次

第1章 現代経済政策論の課題―経済政策をみる眼
第2章 グローバル化時代の経済政策
第3章 グローバル経済下の経済不安定とマクロ経済政策
第4章 グローバル経済下の金融不安定と経済政策
第5章 グローバル経済下の資源配分政策
第6章 グローバル経済下の産業政策と競争政策
第7章 グローバル経済下の環境政策
第8章 グローバル経済下の経済協力政策
終章 グローバル化と国際的政策協調・協力

著者等紹介

西野万里[ニシノマリ]
明治大学商学部教授

丸谷〓史[マルヤレイシ]
神戸大学大学院経済学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

2
全く新しくない。おそらく新しいといいたいのは単にグローバル経済下の政策が必要であるといいたいだけ。これは言ってしまえば当たり前だと思われる。2012/08/06

KJ0612

1
流し読み程度。そんなに目新しい記述はなし。2012/07/15

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