同志社大学経済学研究叢書<br> 初期マルサス経済学の研究

同志社大学経済学研究叢書
初期マルサス経済学の研究

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641160293
  • NDC分類 331.43
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、1798年の『人口論』初版から1817年の『人口論』第5版までの、マルサスにおける経済学の発展について考察したものである。

目次

第1章 『人口論』初版における経済理論
第2章 『人口論』第2版における農業保護論の展開
第3章 J.ミルの農業保護論批判
第4章 『人口論』第3版における農業保護論
第5章 『諸考察』における穀物輸入制限論
第6章 『諸根拠』における農業保護論
第7章 『人口論』第5版における農業保護論の基礎理論
第8章 『人口論』第5版における穀物輸入制限論