内容説明
高齢社会は、女性の社会進出、少子化等とあいまって、日本の家族に大きな転換を迫っている。定評のある本書をさまざまな法改正を織り込み、かつ平成16年の改正民法に対応して新版化。
目次
家族問題への法的接近
法的にみた結婚
結婚と財産
離婚制度
離婚後の生活―子どもと財産
親と子
内縁と認知
氏と戸籍と祖先祭祀
扶養
相続をめぐる意識と法
遺言とその効用
家族と税金
著者等紹介
利谷信義[トシタニノブヨシ]
1932年生まれ。1955年東京大学法学部卒業。東京大学名誉教授、お茶の水女子大学名誉教授、東京経済大学名誉教授
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