有斐閣ブックス
シネマで法学

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  • サイズ A5判/ページ数 338p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784641086524
  • NDC分類 321
  • Cコード C1332

出版社内容情報

   《主な目次》
Act1 オープニング/法学という銀幕
 法,すなわち力を備えた言語の世界
 法の世界の登場人物
 決着は法廷で?

Act2 ポリティクス
 民主主義という幻想?
 国家による殺人――戦争と平和
 心のうちにひそむ差別
 知らないものへの恐怖――外国人差別の根源

Act3 ライフ
 所有するということ
 約束は守るもの?
 お金にまつわる怖い話
 仕事が変わる

Act4 ラブ・ストーリー
 男と女の約束
 親と子どもの間には

Act5 いのち
 家族を支えて護る
 生と死

Act6 罪と罰
 刑事裁判における正義
 誤判はなぜなくせないか
 刑罰という名の殺人

Act7 バック・トゥ・ザ・フューチャー
 サイバースペースに法はあるか
 人は科学をコントロールできるか
 人は自然と共存できるか
 宇宙

内容説明

本書では、それぞれの章で、それぞれ一つの映画をメインにして、その映画を手がかりに法律の世界をわかりやすく説明することを心がけた。だから、この本を最後まで読んでいただければ、法律の世界がひととおり見渡せるはずである。

目次

予告編 法の世界のスタジオ見学ツアー
1 オープニング/法学という銀幕
2 ポリティクス
3 ライフ
4 ラブ・ストーリー
5 いのち
6 罪と罰
7 バック・トゥ・ザ・フューチャー

著者等紹介

君塚正臣[キミズカマサオミ]
関西大学法学部助教授。1996年大阪大学大学院法学研究科博士後期課程修了。主な著書に「性差別司法審査基準論」がある

五十川直行[イソガワナオユキ]
九州大学大学院法学研究院教授。1983年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。分担執筆に「現代社会と民法学の動向下」「新版注釈民法」第13巻がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のん

1
映画が好きで法律に興味があるなら、スラスラ読めて楽しい本。「評決のとき」のようないかにも法律が絡みそうな題材から「2001年宇宙の旅」まで色んな映画から法律の視点を学べる。2014/09/06

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