内容説明
今日、日米両国は、世界の2大経済大国であり、相互に深い関係を持つ。一方で、経済的摩擦も絶えない。本書は、36のキーワードを、日米比較の観点から明快に分析し、誤解や先入観でない、正確な米国の理解をめざした。経済企画庁、シンクタンク、銀行等の気鋭のエコノミストが執筆した、「日米相互依存の時代」の基礎知識である。
目次
第1章 マクロ経済の日米比較
第2章 財政制度の日米比較
第3章 金融・保険の日米比較
第4章 貿易・直接投資の日米比較
第5章 産業・産業政策の日米比較
第6章 企業経営・労働市場の日米比較