渋谷学叢書<br> 渋谷らしさの構築

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渋谷学叢書
渋谷らしさの構築

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639023517
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C3039

出版社内容情報

現代日本を象徴する〈渋谷〉らしさとは何か。

専門分野や渋谷のまちづくりに対する立場が異なる執筆者が、さまざまな角度から渋谷の「今」をターゲットとして「渋谷らしさ」の構築と変化のプロセスを描き出し、その現状と成り立ちを多面的に分析した『渋谷学叢書』第4巻、ついに刊行!

第1章 首都圏整備と東京、渋谷
第2章 バブル経済崩壊後の渋谷ー人口、産業、消費、都市イメージの視点からー
第3章 統計データからみた「渋谷らしさ」の変質と課題
第4章 「動詞」で考えるマルキューー渋谷109とは何かー
第5章 渋谷の現在と再開発の課題
第6章 シブヤイーストのメディア文化論的構築のためにーソーシャルな物語としての渋谷らしさー

【著者紹介】
田原 裕子(たはら ゆうこ)
昭和42(1967)年生 國學院大學経済学部教授
主要業績
『地域と人口からみる日本の姿』(共編著、古今書院、2011 年)
『中国都市の生活空間 社会構造・ジェンダー・高齢者』(共編著、ナカニ
シヤ出版、2008 年)
「第2章 引退移動の動向と展望―団塊の世代に注目して―」(石川義孝編
著『人口減少と地域 地理学的アプローチ』京都大学学術出版会、2007 年)
「合衆国におけるリタイアメントコミュニティ産業の展開―デル・ウェッ
ブのサンシティ・アリゾナを中心に―」(『国学院経済学』第55 巻第2 号、
2007 年)

内容説明

現代日本を象徴する“渋谷”らしさとは何か。専門分野や渋谷のまちづくりに対する立場が異なる執筆者が、さまざまな角度から渋谷の「今」をターゲットとして「渋谷らしさ」の構築と変化のプロセスを描き出し、その現状と成り立ちを多面的に分析した『渋谷学叢書』第4巻、ついに刊行!

目次

第1章 首都圏整備と東京、渋谷
第2章 バブル経済崩壊後の渋谷―人口、産業、消費、都市イメージの視点から
第3章 統計データからみた「渋谷らしさ」の変質と課題
第4章 「動詞」で考えるマルキュー―渋谷109とは何か
第5章 渋谷の現在と再開発の課題
第6章 シブヤイーストのメディア文化論的構築のために―ソーシャルな物語としての渋谷らしさ

著者等紹介

田原裕子[タハラユウコ]
昭和42(1967)年生。國學院大學経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

センケイ (線形)

2
ごく直近に絞って、渋谷らしさの動向を詳細した、貴重な本だ。あの渋谷と言う街の象徴的さのゆえんや、今や渋谷らしさが薄ったと噂されるその真偽に、ようやく迫れた気分だ。さて、一時期よく言われていたことは確かなようで、恵比寿や代官山など周辺スポットに特徴が分散し、産業構成といった数値から見ても、渋谷駅前の濃度は失われたようである。しかし逆に言えば、恵比寿等まで含む広域圏としての渋谷が健在だという。終盤では、やや内輪感こそあるものの、未来が語られる内容になり、上記の流れに感じた寂しさを払拭する期待を感じられた。2018/07/31

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