『家』に探る苗字となまえ

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『家』に探る苗字となまえ

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784639005650
  • NDC分類 288.1

出版社内容情報

今日の苗字と名に大きな影響を与えた明治以降の法制と「家」の変遷をたどりながら,問題点を解明する。 目次 法と「家」の変遷に探る苗字と名 苗字の自由と強制 名前の移り変わり 名の固定 衛門名・兵衛名の禁止とその波紋 妻の苗字 結婚と苗字【ほか】

内容説明

現在、私達はみんな苗字と名を持っている。当たり前のことで、別に何の不思議もない。ところが、今からわずか100年あまりをさかのぼれば……。本書は、今日の苗字と名に大きな影響を与えた明治以降の法制と「家」の変遷をたどりながら、古くて新しい苗字と名の問題を明らかにする。

目次

第1章 法と「家」の変遷に探る苗字と名
第2章 苗字の自由と強制
第3章 名前の移り変わり
第4章 名の固定
第5章 衛門名・兵衛名の禁止とその波紋
第6章 妻の苗字
第7章 結婚と苗字
第8章 離婚と苗字
第9章 乃木伯爵家再興問題と苗字

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

amabiko

2
知らなかったことを多く学べた。最たるものは、明治31年の明治民法施行まで、わが国では夫婦異姓だったということ。確かに昔の系図に妻◯◯氏と書かれているけれど、所生の氏を注記しただけかと思っていたら、ずっといわゆる旧姓のままだったのだ。一方、戦後民法では「夫又は妻の氏を称する」という選択のチャンスがあるはずなのに、あまり深く考えず(摩擦を避けて)、妻が夫の氏を名乗ることが多いというわけか。2014/11/06

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