言葉を選ぶ、授業が変わる!

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623081295
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「主体的で対話的で深い」学びを自然とうみだす魔法の本。学校の先生方はもちろん、家庭でもつかえる言葉がけが満載!教師が子どもに呼びかける言葉ひとつで、子どもの学びやコミュニケーション能力は大きく変化する! 実際に教室で行われた多くの授業の事例を用いながら、具体的な言葉を紹介し、どのように子どもたちが学びを進めていったのかを分かりやすく解説する。小学校?高校の教員はもちろん、保護者にも広く読んでもらいたい、自ら主体的に学ぶ子どもを育てるための手がかりとなる1冊である。[原著:Peter H. Johnston(2004)Choice Words: How Our Language Affects Children's Learning. Stenhouse Publishers.]

巻頭詩
訳者まえがき

第1章 言葉の使い方が、学ぶ内容や人間性を左右する
第2章 気づくことと、名づけること
第3章 アイデンティティー
第4章 主体性、そして選択するということ
第5章 柔軟性と、活用すること
第6章 子どもにとって「知ること」とは
第7章 民主的な学びのコミュニティーをつくり続けるために
第8章 あなたは、「誰と話している」と思っていますか?

資料
文献

ピーター・H・ジョンストン[Peter H. Johnston]
著・文・その他

長田 友紀[オサダ ユウキ]
著・文・その他

迎 勝彦[ムカエ カツヒコ]
著・文・その他

吉田 新一郎[ヨシダ シンイチロウ]
著・文・その他

内容説明

「なぜ私の子どもは自分の意見を持つことができないのでしょうか?自分から積極的に行動する子になってほしいのに…」「クラスの子どもたちの学力をあげることと、よい雰囲気のクラスづくりは、両立できないのでしょうか?」こういった悩みも、先生方や、お父さん・お母さんの言葉(コミュニケーション)が変われば、子どもは驚くほど積極的に学ぶようになり、仲間との関係を築きはじめます。「主体的で対話的で深い」学びを自然とうみだす魔法の本。学校の先生方はもちろん、家庭でもつかえる言葉がけが満載!

目次

第1章 言葉の使い方が、学ぶ内容や人間性を左右する
第2章 気づくことと、名づけること
第3章 アイデンティティー
第4章 主体性、そして選択するということ
第5章 柔軟性と、活用すること
第6章 子どもにとって「知ること」とは
第7章 民主的な学びのコミュニティーをつくり続けるために
第8章 あなたは、「誰と話している」と思っていますか?

著者等紹介

ジョンストン,ピーター・H.[ジョンストン,ピーターH.] [Johnston,Peter H.]
ニュージーランドで育ち、小学校で教鞭をとった後に、アメリカの大学院(イリノイ大学)で博士号を取得する。当初は、アメリカで結婚し、3人の子育てまですることは予定していなかったが、そのままアメリカに居残り(ニューヨーク州立大学)、いまもアルバニーに住んでいる。同大学名誉教授

長田友紀[オサダユウキ]
筑波大学准教授。博士(教育学)。千葉大学や筑波大学の大学院教育学研究科で学び、北海道教育大学(函館校)准教授を経て現職。話し合い指導の方法について主に研究しており、コミュニケーションを中該とした国語科の再構築を考えている。またミャンマー国に赴き小学校国語(ミャンマー語)教科書の作成支援などにもあたっている

迎勝彦[ムカエカツヒコ]
上越教育大学大学院学校教育研究科准教授。専門は国語科教育学で、研究テーマは初等・中等教育におけるコミュニケーション能力育成のための話しことば教育

吉田新一郎[ヨシダシンイチロウ]
1970年代に、マサチューセッツ工科大学とカリフォルニア大学で都市・地域計画を学ぶ。10年間の準備期間を経て、1989年に国際理解教育センターを設立し教育に関わりはじめる。2005年以降は、リーディング・ワークショップ(RW)やライティング・ワークショップ(WW)、およびそれらの国語以外の教科への普及活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

悠里

2
言葉かけが生徒の中の、アイデンティティーを育む。 よく用語を日常言語で噛み砕いて表現したりしたが、この視点でいえば あまりよくなかったのかも。 専門用語をそのまま使うことで、生徒の意識を変えられるかもしれない。2019/05/16

ぷりん

1
自分の言葉は、子どもたちに対して強い影響力をもっているから、丁寧な言葉遣いをしようと意識してきた。 しかし、自分の価値観や考え方が投影されていることにどこまで意識を向けられていただろうか? 子どもたちの主体性を育むような言葉がけができていただろうか? 今一度自分の価値観を問い直し、言葉を選び直そう。2020/03/14

jotadanobu

1
言葉にこもるもの、それは意識せずともどんどん子どもたちの中に蓄積されていくということが、具体的な言葉掛けの分析からひしひしと伝わってきた。意識的な部分よりも無意識的な部分の方が圧倒的に大きいという言葉の使い方の影響。スキルよりも「観」を磨くことが大切なのだということを痛感する。2019/07/27

くまくま

1
言葉で伝える、フィードバックさせていくことで子どもたちは色々なことに気づくことができる。また、子どもたち自身が言葉を使うことで世界を広げることができる。言葉の大切さをまずは意識して、意識しなくても言葉を選べるようにしていきたい。2019/01/23

にくきゅー

1
アルコール飲みながらだったので、あんまり信憑性はないレビュー。自分の言葉に自覚的であれ、ということと、自分の育てたい子ども像が言葉に現れるものということ。2018/08/09

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