教職論―保育者・教師の仕事をつかむ

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教職論―保育者・教師の仕事をつかむ

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623080328
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C3037

出版社内容情報

先生たちは日々、何のために、どんな仕事をしているのか?  いま、保育者・教師に求められていることを考えるテキスト本書は、保育者・教師の仕事の本質と実際について学ぶテキストです。こんにちの教職に求められる専門性,保育者・教師の仕事の具体的内容,保育者・教師の表現力や保育者・教師集団のあり方,他領域との協働、保育者・教師になるプロセス等、いま、保育者・教師を目指す人にとってとくに重要なテーマをとりあげ、具体的事例も示しながら解説します。

はじめに



第1章 教職へのまなざし

  1 “まなざし”とは

  2 2冊の絵本のはなしから

  3 教職に対する受験生や社会のまなざし

  4 教師を取り巻く環境の変化

  5 法制度のまなざし

  6 教員養成の新たな動き――背景にあるまなざし

  7 教育課程における教師の意思

  8 「教員評価」というまなざし

  9 子どもへの責任と社会的要請の理解



第2章 保育者・教師の仕事――一日の保育・教育活動を描く

 2-1 保育者の仕事

  1 幼稚園での子どもの生活

  2 保育者の一日

  3 保育者の基本業務

  4 保育者が抱える課題とその対応

 2-2 小学校教師の仕事

  1 小学校学級担任の基本業務

  2 小学校教師の仕事の多様性

  3 教師が抱える課題とその対応

  4 今後望まれる教師の仕事のあり方



第3章 子どもを理解するということ

  1 子ども理解の諸側面

  2 生きる子どもを理解する

  3 子どもを理解するために「子どもをよく見る」ということ

  4 多様な子どもへの配慮



第4章 保育者・教師は活動・授業をどのようにつくるか

 4-1 保育をつくる

  1 教育目標・ねらいをどのようにつくるか

  2 指導計画(日案)をどのようにつくるか

 4-2 授業をつくる

  1 授業のねらい・目標をどのようにつくるか

  2 学習指導案はどのように作成されるか

  3 実践をどのように評価するか



第5章 保育者・教師の表現力(パフォーマンス)

  1 演劇的観点からみる保育者・教師の表現力

  2 表現における意味伝達と感情伝達の共存

  3 非言語表現

  4 保育者・教師における特有の表現力



第6章 保育者・教師集団のあり方

 6-1 保育者の集団

  1 保育者とは

  2 こんにちの保育者集団の属性

  3 保育者集団におけるジェンダー

  4 保育職文化とその継承・変革

 6-2 小学校教師の集団

  1 なぜ,“集団”を考えるか

  2 小学校教師のジェンダー

  3 教師の同僚関係の現在

  4 同僚性や協働性を育む装置



第7章 保育・教育と他領域の協働

 7-1 保育・教育と子ども家庭福祉

  1 児童虐待に対する教育・福祉の協働

  2 配慮を必要とする子どもの支援に関する保育・教育と福祉の協働

  3 教育とスクールソーシャルワーカー(SSW)の連携

 7-2 保育・教育と保健・医療

 1 乳幼児期の保育と保健・医療

 2 学童期の教育と保健・医療

 7-3 保育・教育と心理

  1 乳幼児期の保育と心理

  2 学童期の教育と心理



第8章 教職へのアプローチ

  1 教員養成の制度

  2 教師の採用・配置,研修,服務

  3 少子化と教員養成の今後



索  引

木山 徹哉[キヤマ テツヤ]
2017年3月現在 九州女子大学人間科学部 教授

太田 光洋[オオタ ミツヒロ]
*2017年3月現在和洋女子大学人文学群 教授

内容説明

保育者・教師の仕事の本質と実際について学ぶテキスト。こんにちの教職に求められる専門性、保育者・教師の仕事の具体的内容、保育者・教師の表現力や保育者・教師集団のあり方、他領域との協働、保育者・教師になるプロセス等、いま、保育者・教師を目指す人にとってとくに重要なテーマをとりあげ、具体的事例も示しながら解説する。

目次

第1章 教職へのまなざし
第2章 保育者・教師の仕事―一日の保育・教育活動を描く
第3章 子どもを理解するということ
第4章 保育者・教師は活動・授業をどのようにつくるか
第5章 保育者・教師の表現力(パフォーマンス)
第6章 保育者・教師集団のあり方
第7章 保育・教育と他領域の協働
第8章 教職へのアプローチ

著者等紹介

木山徹哉[キヤマテツヤ]
九州女子大学人間科学部教授

太田光洋[オオタミツヒロ]
和洋女子大学人文学群教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。