目次
食の安全と食環境
食品公害の教訓は生かされたのか
食料供給における化学物質使用の問題点と課題
環境汚染と食の安全
食生活をおびやかす食中毒と感染症
輸入に頼る食料供給体制と食品汚染
食品の検査体制と課題
食の安全基準と国際関係
新たな食材は安全か
安全の考え方
食の安全にかかわる法的枠組みの変遷
情報と食生活の安全
食倫理と食の安全
著者等紹介
山口英昌[ヤマグチヒデマサ]
1942年大阪府生まれ。1971年大阪市立大学大学院工学研究科修了、工学博士。ドイツ、アレキサンダー・フォン・フンボルト財団博士研究員、米国ニューヨーク州立大学博士研究員、大阪市立大学・原子力基礎研究所助手を経て、1994年大阪市立大学大学院・生活科学研究科、教授(2006年3月まで)。2006年美作大学大学院・生活科学研究科、教授。専門分野、食環境科学、食安全科学。食の安全に関心を寄せる消費者に向け講演、執筆、情報発信に力をそそぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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