叢書・現代社会のフロンティア
学校にコンピュータは必要か―教室のIT投資への疑問

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623039296
  • NDC分類 372.53
  • Cコード C3336

出版社内容情報

教育現場のハイテク化は投資の価値があるか。,,,

内容説明

ハイテク産業の中心地シリコンバレーもふくめた長期調査をふまえた、社会学者ラリー・キューバンによる「すべての小学校に納入されたコンピュータが、巨額の投資に見合うだけの働き(使われ方)をしているのか」という問いかけ。

目次

序章 科学技術が教育を変えるか
第1章 調査の背景
第2章 プレスクールと幼稚園でのサイバー教育
第3章 ハイテク教室でローテクな学び
第4章 大学でのコンピュータ
第5章 予期しない結果を解釈する
第6章 学校のなかのコンピュータは投資に値するか

著者等紹介

小田勝己[オダカツミ]
城西国際大学講師(非常勤)。大学卒業後、外務省に勤務。米国Carleton大学に留学。在外公館の三等書記官など

小田玲子[オダレイコ]
同志社大学メディア・コミュニケーション研究センター嘱託研究員

白鳥信義[シラトリノブヨシ]
栃木県河内町立古里中学校教頭。早稲田大学理工学部卒業後、栃木県の公立学校教員を経て現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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