意味の形成と発達―生涯発達心理学序説

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623032747
  • NDC分類 143
  • Cコード C3011

出版社内容情報

【内容】
「生きがい」などとことさら言わなくても、人は生きていくとき必ずそこに意味を見い出しています。子どもは子どもの次元で、青年はつかみきれぬ自己との戦いにおいて、中年は家族・社会との相克のなかで、老人は人生の総決算を前にして……。発達心理学が今まで語り得なかった〈生きることの意味〉を中心に据えた生涯発達の構想を大胆に提起!

【目次】
第1章 意味の形成と発達(岡本夏木)
第2章 家庭内言語(古田直樹)
第3章 療育の現場から――関係性と意味形成(片岡基明)
第4章 自己の歴史性――誕生と死への関心(矢野のり子)
第5章 学童期の意味化過程――障害児教育の実践から(渡辺 実)
第6章 女の子の育ち(吉田直子)
第7章 物語論からみた青年期境界例(下山晴彦)
第8章 ある不就学ろう青年とのかかわり(河 佳子)
    ――関係性の深まりと意味化
第9章 日本の父親について(山添 正)
第10章 中年論の場所――年齢と世代、そして歴史(浜田寿美男)
第11章 個体性問題としての「中年」(小浜逸郎)
第12章 老いの変容可能性(山上雅子)
第13章 痴呆老人と共に意味を見出す(進藤貴子)
第14章 死のコスモロジー――地域社会と死生観(大橋英寿+田名場美雪)
       

内容説明

「生きがい」などとことさら言わなくても、人は生きていくとき必ずそこに意味を見い出しています。子どもは子どもの次元で、青年はつかみきれぬ自己との戦いにおいて、中年は家族・社会との相克のなかで、老人は人生の総決算を前にして…。発達心理学が今まで語り得なかった「生きることの意味」を中心に据えた生涯発達の構想を大胆に提起。

目次

第1章 意味の形成と発達
第2章 家庭内言語
第3章 療育の現場から:関係性と意味形成
第4章 自己の歴史性―誕生と死への関心
第5章 学童期の意味化過程―障害児教育の実践から
第6章 女の子の育ち
第7章 物語論からみた青年期境界例
第8章 ある不就学ろう青年とのかかわり―関係性の深まりと意味化
第9章 日本の父親について
第10章 中年論の場所―年齢と世代、そして歴史
第11章 個体性問題としての「中年」
第12章 老いの変容可能性
第13章 痴呆老人と共に意味を見出す
第14章 死のコスモロジー―地域社会と死生観

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