出版社内容情報
【内容】
92年ブラジル地球サミットは「アジェンダ21」を採択，「持続可能な地球系」の再構築を宣言した。本書は再構築のために経済学の立場から経済システムをどう検証し，レスポンスするかを分析，学生諸君と共に考えようと
【目次】
序章 地球環境と持続可能性
第1部 理論編
第1章 環境に取り組む経済理論の発展
第2章 環境からの豊かさ計算
第3章 資源の利用と管理
第2部 政策編
第4章 環境保全のための経済政策
第5章 財政の持続可能性と自治体の環境政策
第6章 貿易と環境と持続的発展
――その調和は可能か――
第3部 ミクロ・企業編
第7章 循環型社会のための環境管理・監査
KEY WORDS
TOPICS
1 気候変動枠組み条約
2 生活協同組合の環境保全運動
3 改訂SNA（GDPのグリーン化）
4 日本の包装廃棄物リサイクル政策
5 徳島県木頭村の「ダム建設阻止条例」と「環境基本条例」
6 持続（永続）可能な発展（サスティナブル・ディベロップメント）
7 GATTとWTOはどこが違うのか
8 1996年7月までにISO14000シリーズがスタート
目次
序章 地球環境と持続可能性
第１章 環境に取り組む経済理論の発展
第２章 環境からの豊かさ計算
第３章 資源の利用と管理
第４章 環境保全のための経済政策
第５章 財政の持続可能性と自治体の環境政策
第６章 貿易と環境と持続的発展
第７章 循環型社会のための環境管理・監査
