経済原論 (第2版)

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経済原論 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623019403
  • NDC分類 331
  • Cコード C0000

出版社内容情報

【内容】
マルクス『資本論』の体系にそって初版以来版を重ねてきた本書は,今回,全面的な改訂を行い,平易な文体で高度な内容をもりこみ,主要な論争に言及する補説も設け,興味深く学習できるよう工夫をこらした。

【目次】
序章

第1編 資本の生産過程
第1章 商品
第1節 商品の2要因(価値と使用価値)
第2節 商品に表わされる労働の二重性
補論 商品の再生産と価値法則

第2章 商品から貨幣へ
第1節 価値形態
第2節 交換過程
第3節 商品の物神的性格

第3章 貨幣
第1節 価値尺度
第2節 流通手段
第3節 貨幣としての貨幣
補論 銀行券と国際通貨体制

第4章 貨幣の資本への転化
第1節 資本の一般的定式とその矛盾
第2節 労働力商品

第5章 剰余価値の生産
第1節 労働過程と価値増殖過程
第2節 絶対的剰余価値と相対的剰余価値
第3節 生産力発展の諸段階
第4節 絶対的および相対的剰余価値の生産に関する諸概念

第6章 賃金
第1節 労働力の価値の労働の価値への転化
第2節 労働の基本形態
補論 賃金形態の展開

第7章 資本の蓄積過程
第1節 単純再生産
第2節 剰余価値の資本への転化――資本の蓄積
第3節 資本制蓄積の一般法則
第4節 資本の本源的蓄積

第2編 資本の流通過程
第8章 資本の変態と循環
第1節 貨幣資本の循環
第2節 生産資本の循環
第3節 商品資本の循環
第4節 三つの循環の統一としての産業資本循環
第5節 変態・循環のための流通期間と流通費
補論 生産的労働について

第9章 資本の回転
第1節 回転期間と回転数
第2節 固定資本と流動資本
第3節 回転速度を規定する諸要因
第4節 回転期間が価値増殖に及ぼす影響

第10章 社会的総資本の再生産と流通
第1節 研究の対象と方法
第2節 単純再生産表式
第3節 蓄積と拡大再生産
補論 市場論論争

第3編 資本主義的生産の総過程
第11章 利潤と利潤率
第1節 剰余価値の利潤への転化(費用価値と利潤)
第2節 剰余価値率と利潤率
第3節 利潤率を変動させる諸要因
第4節 一般的利潤率とは何か(価値の生産価格への転化)
第5節 一般的利潤率の形成メカニズム(競争の基本法則)
補論 生産価格と独占価格

第12章 利潤率の傾向的低下の法則
第1節 この法則の定立と論証
第2節 この法則の特徴
第3節 この法則の内的な諸矛盾の展開(資本蓄積の諸制限)
補論 「法則の内部諸矛盾の展開」と恐慌論

第13章 商業資本
第1節 商品取引資本
第2節 貨幣取引資本

第14章 利子生み資本と信用
第1節 利子生み資本
第2節 利子と企業者利得
第3節 商業信用と銀行信用
第4節 擬制資本と信用の架空性
第5節 貨幣資本と現実資本

第15章 地代
第1節 近代的土地所有と地代
第2節 差額地代の第1形態
第3節 差額地代の第2形態
第4節 絶対地代
第5節 資本制地代発生史
補論 地代論論争

終章 諸収入とそれらの源泉
第1節 三位一体的定式
第2節 生産過程の分析のために
第3節 競争の外観
第4節 分配関係と生産関係
第5節 諸階級