内容説明
本書は、さまざまな分野―宗教と政治、科学と宗教、芸術と社会、芸術の変革と哲学、文学上の文体の運動、諸技芸の革新など―における思想の相互作用を解明し、近代を形成したヨーロッパの知的伝統をたどる。科学者と哲学史家の協力から生まれた近代思想史への得がたい道案内である。
目次
第1部 拡がりゆく世界―レオナルドからガリレオへ
第2部 理性にもとづく異論の時代―クロムウェルからルソーへ
第3部 偉大なる革命の時代―スミスからヘーゲルへ
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- 和書
- 近代日本戦争史