Dr.ヤンデルの病院選び―ヤムリエの作法

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Dr.ヤンデルの病院選び―ヤムリエの作法

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621303757
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C0047

内容説明

医者が病院を選ぶときにはどういう観点で選んでいるのか。何かお得な、役得みたいな医者ならではの視点みたいなものはあるのか…。プロの目線で病院を選ぶ、ソムリエのような存在。やまいのソムリエ。ヤムリエに、万事お任せくださいませ。

目次

いきなりですが、…ヤムリエと申します
第1部 ヤムリエの作法―総論(医者だって「かぜ」をひく;「いい病院」のホントの条件;科とはすなわち旗印である;ショッピングモール全盛時代に思う、大病院のこと)
第2部 ヤムリエの作法―各論(果報は寝て待て;一病息災;名医・名患者の条件;いつもと違うに気がつこう;病院通いは恥なのか;人は城 人は石垣 人は堀;鏡よ鏡)
エピローグ ヤムリエの作法―しまいのコトバ

著者等紹介

市原真[イチハラシン]
1978年生まれ。2003年北海道大学医学部卒。国立がんセンター中央病院(現国立がん研究センター中央病院)研修後、札幌厚生病院病理診断科へ(現、同科医長)。医学博士。病理専門医。臨床検査管理医。細胞診専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ27

43
仕事柄、そこそこに認識はしていたつもりの「医者選び」この本の特徴は医者の方から素人に歩み寄り語り掛けるというスタンスの点。語り口のキャラが鬱陶しいと言う方は別として、実に読み易く、解り易い。読んでいて楽しいんです。「9割が普通にいい病院」というのは首を傾げ,やぶがいないというのは疑問。でも「体が出すサインの怖さ」を丁寧に説明し、一病息災の論理説明、「細胞が常にサイコロを振っている」の例えetc、一読に値します。診察室の建物へ手を振ってくれたら(見えていれば)私も振り返します・・は(笑)2019/10/03

ochatomo

27
帯袖に『ヤムリエに万事お任せくださいませ。』 最初は語りかけが冗長に思えたが、総論のあと各論でアプリQ助(どういう症状で救急車を呼ぶか)を解説したものが本当にお役立ちで、患者になった体験談や健診の選び方もあり大満足して読み終えた 読書が苦にならない人には是非おすすめしたい充実内容 あまり病院へ行かない私は『病気を見つけるのは健康診断の目的ではないのです。“ある病気で苦しむ時間を短くする”、あるいは“ある病気のために命が縮まることを防ぐ”が目的』に目を開かれた #7119を知れたのもよかった 2019刊2020/04/10

くさてる

26
健康な時は必要ないけれど、いざというときには頭に浮かぶ病院選び。それをどのように行えばいいかということを丁寧に、でも読みやすく順を追って教えてくれる良書です。病院嫌い、医者嫌いの人にも(むしろそういう人にこそ?)お勧めしたい。さらに、人間の身体にいいもの、健康ってなに?というところまで考えることができます。おすすめ。2019/09/14

うさうさ

25
病理医の著者による、医師が病院を選ぶ際のポイント。病院選びだけでなく、診断・治療についての医師の基本的な考え方など平易な言葉で解説されている。知ってる事もあるけど、なるほどねと思う事もあり勉強になった。2019/08/21

サアベドラ

22
奇妙なタイトルだが、中身は医師の視点から見たよい病院の選び方と、患者が病院に行く前に知っておくとよいことをわかりやすく説明した本。2019年刊。著者は「Dr. ヤンデル」の名義でtwitterやブログで活発に活動しており、本業は病理診断医だという(少し調べてみたが、残念ながら素人にはどんな仕事かよくわかりませんでした)。病院選びや診断アプリといった実用的な情報だけでなく、病気や健康についてどう考えるべきか、というところにまで踏み込んでいる点が良い。ただ、文体や喩えが少し独特で、多少人を選ぶかもしれない。2019/07/01

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