丸善ライブラリー<br> 企業防衛の法務―会社の危機をどう乗り越えるか

丸善ライブラリー
企業防衛の法務―会社の危機をどう乗り越えるか

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  • サイズ B40判/ページ数 169p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784621052792
  • NDC分類 335
  • Cコード C0234

内容説明

社内における経営陣の内紛、役職員の不正、内部告発、独禁法違反…、社外における知的財産紛争、危険ビジネスの罠、贈賄問題、総会屋、PL問題…。企業は内外のさまざまな危険に取り囲まれている。では、これらの危険を可能なかぎり回避し、万一、危機に遭遇した場合、少しでもダメージを軽く済ませるには?―企業防衛(危機管理)のためには、企業全体の利益とリスクを考慮しつつ、法務のあらゆる知識を活用すべきだと主張してきた筆者による、待望の「企業防衛法務(リーガル・リスクマネジメント)」の入門書。

目次

第1章 企業防衛法務とは何か
第2章 企業不祥事の回避システム
第3章 危険ビジネスの回避
第4章 総会屋対策
第5章 PL対策はなぜ必要か
第6章 独禁法問題と企業防衛

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

96
この本が書かれたのが今から16年前です。その間に企業のコンプライアンスやガバナンスが進歩したかというと、まるっきり進歩がないのが日本の企業社会ではないのでしょうか?電機メーカーや自動車メーカーで最近も不祥事が起きています。行き過ぎた企業内での出世競争がこのような感じになっているのではないかと思われます。トップが悪さをしたらその企業はどうしようもないですね。個々には総会屋がらみの例やPL法・独禁法関連についてのケーススタディが掲載されています。2016/06/07

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