• ポイントキャンペーン

変容するメディアとニュース報道―テレビニュースの社会心理学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621048627
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3036

内容説明

テレビにおけるニュース報道は、どのような社会的影響力を持つのか。どのように受け取られ、利用されているのか。報道の歴史をたどりながら、インターネット時代のニュース報道の意味を問う。

目次

第1部 ニュースメデイアの変容と制作過程(ニュースメディアの変遷―「テレビ報道」小史;ニュースの制作過程に影響する要因)
第2部 テレビのメディア特性と報道内容(ニュースメディアとしてのテレビの特性;ニュース番組の内容と形式―娯楽化傾向の検証と番組の類型化;テレビにおける選挙報道―1999年東京都知事選挙を事例として)
第3部 ニュースの受容過程と効果(ニュースの情報提示形態と認知的効果;ニュース報道の機能分析;ニュース番組の娯楽化傾向に対する認識と評価;ニュースメディアの利用状況と信頼度評価)
第4部 新たなニュースメディアの展開(インターネットと情報行動―既存ニュースメディアへ及ぼす影響)

著者等紹介

萩原滋[ハギワラシゲル]
慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所教授

横山滋[ヨコヤマシゲル]
NHK放送文化研究所主任研究員

斉藤慎一[サイトウシンイチ]
東京女子大学現代文化学部助教授

川端美樹[カワバタミキ]
目白大学人間社会学部助教授

福田充[フクダミツル]
常磐大学人間科学部専任講師

李光鎬[リコウコウ][EGwangho]
東京工科大学メディア学部助教授。共著に「変容するメディアとニュース報道―テレビニュースの社会心理学」がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。