パリティブックス
身近な流体力学

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  • サイズ B6判/ページ数 112p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621048115
  • NDC分類 423.8
  • Cコード C0340

内容説明

空を飛ぶ鳥や昆虫の大きさは、飛翔のメカニズムとどのように関わりをもつのか、野球やサッカーのボールはなぜ曲がるのか、身のまわりの疑問を流体力学によって説明する。本書では、生物、パラシュート、みそ汁等、特に身近で親しみやすい現象をとりあげる。また、ボールまわりの空気の流れに関連して、ラケットの力学にも触れる。

目次

生物の飛び方
パラシュートの流体物理
みそ汁の対流パターン
ボールはなぜ曲がる?
テニスの物理

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イワトコナマズ

11
虫の飛びかたや味噌汁の対流など身近なことを流体力学により説明しています。ただし、最後の「物理学者が選ぶ最高のラケット」については流体力学は全く関係ないように思えました。そしてこのテーマが一番面白かったです。昔からそうでないかと思っていたのですが、ラケットにつける振動消しは打音が変わるだけでほぼ効果ないようです。2021/10/22

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