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内容説明
「本」は時代と共に変貌してゆく。それでは、活版印刷が普及し始めた16世紀から18世紀の洋書は、一体どのような形をしていたのであろうか。幾多の図版に解説を添えた本書は、私たちがふだん目にすることがない16~18世紀本のもつ特徴をいきいきと語り、古書を現代に甦らせている。
目次
1章 2°:〓6 A‐4P6(折記号)とは何か
2章 本の隠れた特徴
3章 折記号の表し方
4章 標題紙の転写
5章 標題紙以外の部分の転写
6章 記述の単位
7章 記述書誌学とは
8章 記述書誌と目録の違い
9章 準ファクシミリ転写法小史