だれもが子供だったころ

だれもが子供だったころ

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620105024
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

一瞬の、まばゆいほどの輝きとともに。あるいは月明のほのかさをもって…。子供たちの姿が浮かび上がる。49の掌編、49の味わい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

32
「毎日グラフ」に連載されていた小学生を主人公とした短編集。子供のあるあるが微笑ましかったり、少し意地悪な子がいたりして、どこにでもある親子、兄弟姉妹の日常なのですが、飽きる事なく読み進められました。2017/07/18

vodka

3
子どもの目線の超短編、ショートショート。「子供は、いつの世も同じようにナイーブで率直、はにかみ屋で気むずかし屋、ちょっぴり意地悪で小ずるく、そのうえ好奇心に満ちている」いい意味で今どきではない言葉がたくさん。子猫、バスタオル、メッセージがお気に入り。2021/02/08

sumie

1
子供たちの日常をすこしだけ切り取ったような短い話ばかり。やさしい言葉で書かれているので読みやすい。でも、心がざわざわするような話も混じっている。2011/06/12

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