出版社内容情報
自家製の味噌や甘酒、苦手意識のある天ぷらや煮魚、季節の果物や野菜を使ったジャムやピクルス……。
家で過ごす時間が長くなり、手を動かす機会が増えたいまだからこそ、「料理をていねいにつくってみたい」。
そんなふうに思いはじめた方にぴったりの、料理の入門書です。
家庭で簡単にできる発酵食品の仕込みかたや、失敗しがちな和食を上手につくるコツ、季節の野菜や果物をびんづめにする方法など、
手順を写真で紹介し、それを応用したレシピを多数掲載しています。
自分でつくれば、添加物を使わず、素材そのものの味と香りに出合えるうえ、
日持ちさせるための加熱処理もされないので、酵素や酵母の恩恵を受けられるのも利点です。
「自家製はハードルが高い……」と思った方でも、ご安心ください。
市販品でも代用できるものもあるので、毎日の献立づくりに役立つレシピ集としても。
季節を問わず活用できる、台所にあると重宝する一冊です。
Part1 免疫力を高める「発酵料理」
塩麹・麹甘酒
味噌
ぬか漬け
Part2 苦手を得意に 覚えておきたい「和食のコツ」
煮魚
野菜の煮もの
お肉・魚介の煮もの
天ぷら
Part3 少しのていねいで格上げ 「いつものごはん」
土鍋ごはんの 炊き方とごはんに合うおかず
だし
浅漬け
Part4 時間がおいしくする「つくり置き」
びん詰め
干し野菜
あんこの炊き方
内容説明
“ていねい”は難しくない。毎日の献立に役立つおかずのレシピ171。
目次
1 免疫力を高める発酵料理(麹の力を手軽に毎日 塩麹・麹甘酒;日本のスーパーフード 味噌 ほか)
2 苦手を得意に 覚えておきたい和食のコツ(ちょっとしたコツでランクアップ 煮魚・煮物;周りはさっくり、中はやわらか 天ぷら)
3 少しのていねいで格上げ いつものごはん(ふっくら、つやつや 土鍋ごはん―炊き方とごはんに合うおかず;「おいしい」を支える だし ほか)
4 時間がおいしくするつくりおき(旬を閉じ込める びん詰め;朝干して夜食べられる 干し野菜 ほか)
感想・レビュー
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しまめじ
もちこ